スズキが42万台リコール 日産、ダイハツも続々(産経新聞)

 スズキは25日、エアコンに不具合があるとして、軽乗用車「エブリイ」など2車種計43万2366台(平成17年8月〜21年10月生産)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。外気導入口から雨水が入りやすく、エアコンが作動しなくなったり火災につながる恐れがある。火災も2件報告されているが、けが人は出ていない。

 また日産自動車も「ティーダ」「キューブ」など10車種計7万6415台(19年10月〜20年5月生産)を、ダイハツも「アトレーワゴン」など4車種計6万774台(10年12月〜12年4月生産)のリコールを同日それぞれ届け出た。

 日産の10車種は、エンジンの電気配線端子が変形しているため、走行中にエンストし再始動できなくなる恐れがある。ダイハツの4車種はエアバックを作動させる装置の配線の収納方法が不適切で、イグニッションスイッチをオンにした際、誤ってエアバックが開く恐れがある。

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